講座を受講して「経験」を積む
やったことのない分野ならなおさらです。
仕事の経験がなく、募集要項に「経験○年」と書かれた会社には応募できないと思っている方は多いと思いますが、翻訳講座を受講して特定の分野の文章を訳せば、それは十分「翻訳経験」になると考えています。
もちろん、きちんと復習してしっかり身に着けることが前提になりますし、講座の課題の内容や分量にもよります。
私自身、実際のお仕事と同じものを課題として訳して添削を受けたり、授業に出席して直接指導を受けたりして仕事ができるようになったので、トランスレーション-craftsの英訳講座も、添削を受けて訳例と講評で復習して身に付ければその分野の「経験者」になれるだけのものを提供することが重要だと考えています。
なおかつ、ど真ん中ではなく敢えて課題の分野を「少しずらす」ことによって、経験の「幅」も広がるようにと考えています。
実際に、受講生のなかにはすでに和訳のお仕事をされていて英訳の仕事もと考えて受講されていたり、英訳のお仕事の打診がすぐそこまできている方もいらっしゃいます。そんなみなさんのためにも、これから受講される方にも、この先、「講座で訳す経験をしておいてよかった」と思ってもらえるような課題選定をしています。
課題の内容や予告はこちらのページをご覧ください。
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