対応力と仕事の幅
やるからには実践的であること。ごまかしがないこと。トランスレーション-craftsはトライアリストの精神で英訳の講座を展開しています。
実践コース(通信)ではすでに10月からはじまっていますが、通学コース(大阪/東京サテライト)では2017年1月から第12期がはじまります。課題の出典は「環境エネルギー」(共立出版)
一見、というかどう見ても医学とは関係なさそうですが、比較的出来のよい医学翻訳者の名前がコーディネーターさんの頭をよぎりそうな内容の箇所を課題にしています。
いきなりお仕事の打診だと、びっくりして断ってしまうかもしれません。せっかくコーディネーターさんにお声をかけてもらったのに、単に仕事を取り逃すばかりか、コーディネーターさんをがっかりさせてしまうことにもなります。
これをあらかじめ課題できちんと勉強して、「似たようなものをやったことがあるから、がんばってみよう」になるだけでも、そこから先のお仕事の幅がぐんと広がります。きちんと結果を出せば、翻訳者としての信頼も厚くなります。
お仕事で報酬に目がくらんで無理して受注して、大コケしたら、干される可能性大ですが、いつ何が来ても冷静に対応して結果を出すことも、息の長い翻訳者になるためにはとても重要です。
お問い合わせ、お申し込みは、こちらのフォームからお願いいたします。
0コメント