何よりありがたいもののために(1)
日曜日は、大阪でセミナーを受講しました。この講師のセミナーは今回で3回目かな。
セミナータイトルは毎回違いますが、基本理念は「自他実現」。自分も周囲も楽しく幸せになることを常に考えます。
一翻訳者だったころの私にとって、ありがたいことはまず、エージェントさんからの打診に対して受注可能であることを伝えたときの、「ありがとうございます。助かります」ということば。まだ納品していないのにお礼を言われるなんてとてもありがたいし、やる気も出ます。
その後、無事納品してクライアントさんからエージェントさんを通じて伝えられる「依頼してよかった」とのお声。もちろん、毎回いただけるものではありません。だって、クライアントさんは料金を支払って商品を購入しているのです。支払った分の商品は手に入って当たり前なのですから。しかもその料金は、翻訳者である私が受け取る金額だけでなく、エージェントさんが受け取る金額ももちろん含まれます。また、お忙しくて外注に出されることが多いでしょうから、購入した商品に満足しただけでクライアントさんがわざわざご連絡してくださることも、それをお忙しいなか伝えてくださるエージェントさんのお気持ちも、本当にものすごくありがたいと思います。
つづく
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