翻訳のことだけ見ていても伸びない
単に翻訳をやったり、翻訳がらみのことにだけ目を向けているのでは、翻訳(とその関係の仕事)のための諸々の力は伸びないというのは、以前から意識していました。
仕事は自分のため(生活費を稼いだり、個人的なやりがいを得たり)だけではなく、人の役に立つことでもあるんだという気持ちが強くなり、そのためには一段どころか二段も三段も自分というものを高めないといけないと思い、翻訳以外の勉強をしてそれを日々に活かす時間が増えてきました。
そうすると、特に「あることのための何か」をしなくても、自分に必要なモノや情報が向こうからやってきたり、チャンスがめぐってきたり、人間関係まで自然によい方向に向かっていったり。何かひとつ行動を起こすだけで、新しい出会いや気づきが必ずあり、もう、不思議というよりうれしいというか面白いというかでつい笑ってしまうほど。
一年前の自分とはもう別人になっています。今までは、どちらかというと、こと自分自身のことについては、否定的な考えになることが多かったのですが、今はほぼ常に前向きで、そうなればなるほど自分自身にワクワクしてきます。
コンサルの仕事も、はじめは自分の経験や知識がそれを必要とする人の役に立てばという気持ちではじめましたが、さらにその先のこと(具体的な表現はここではしませんが)をする力も身につけたいと思うようになりました。
近いうちにできるようになるはずです。
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