「おまけ」で行ったらプレゼントをもらいました

昨日も、午前、午後と二本立てでセミナーを受けてきました。

とはいえ、午後のセミナーは前から行くことを決めていて、その後、同じ日に徒歩30分ぐらいの場所で全く毛色の違う(とはいっても本業に近いのはむしろこっち)セミナーが午前、午後と開催されることを知りました。

どちらかというと午前は導入、午後がメインのようで、午前中だけ行ってもどうかなぁとは思ったのですが、同じ日に徒歩で移動できるぐらい近くであるんだったら、いつ開催されるかわからない次に期待するよりも、とりあえず顔を出すだけでもいいか、ぐらいの気持ちで午前のみの参加で申し込みました。

たぶんこのセミナー(午前、午後)については、SNSで言及される翻訳者さんとかいろんな方がおられるでしょうから、そちらにお任せするとして。

午前の部が終了し、アンケートに記入していると、どういうわけか講師の方が声をかけてくださり、幸運にも(というか、午前しか出ないという不義理をするのに)少しお話をさせていただくことができました。

「とりあえず」で参加した導入部は、実は大収穫でした。

私がこれまで英訳でお仕事をするためにやってきたこと、現在、英訳講座で受講生にお伝えしていること、これから私自身が英訳に関して進んでいこうとしている道は、

どれも正しい

という確信がもてたからです。講師の方には、受講してとても有益だったということと、私がこれまで和訳で膨大な量の文献に目を通してきた積み重ねを今、私自身が英訳のお仕事をするだけでなく、英訳講座という形で後進の方々に還元していることを(厚かましくも)ちゃっかりアピールし、次回もお話を聞きに来ますと伝えて会場を後にしました。

とても有益な本も教えていただけましたし、講師の方ご自身の自家製の辞書と表現集も一部みせていただき、このように「形」になっているということと、その量の膨大さにはかなわないなとは思いつつ、ざっと目を通しただけですが、目の付け所は私も基本的に同じで自信がもてたのと、在宅一筋の私ならでは(というか、だからこそ)実は、私のほうが+αのことに手を付けていることにも気づけ、ここにもっと力を入れればちょっとすごいことになるかも、と思ったりもしました。

ちょっとワクワクしてきました。

その前に、超えないといけない壁がいくつかありますが、きっと超えられます。


実務翻訳職業コンサルタント 岡松みずほ's Office

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