これを知らずにトライアルは受けるな
もっと言えば、すでに英訳の仕事をしてる人でも、これを身につけていない人は仕事をしないでほしいとすら思っています。
初めてこのページを見つけたときの感動というか、喜びというか、ワクワクというか、は、今でも忘れません。
というのも、受講生の訳文や、日本人の研究者や学生が書いた英文を見て「恥ずかしいからやめて~(>_<)」と思ってはいたけど、私みたいに肩書きも何もない一介の翻訳者がまとめて公表しても説得力がない(けど、サイエンスライティングの基礎の基礎から、かなり重要な)ことがほとんど書かれていたからということと、私が今まで思っていたことが裏付けられたようでうれしかったから。
もちろん、同じ科学とはいえ分野がかなり違う(物理)ため、分野が違うことによる考え方の違いや、医学生物学には当てはまらないことはありますが、全体からすればほとんど取るに足りません。
トランスレーション-craftsの英訳講座では、そのようなことは「前提」として、その先のことを勉強してもらえるようにしています。
牧島一夫先生の科学英文のチェックマニュアル、必読です。確か最新のものは第6版だったと思うのですが、今はそのページを見ることができないのと、ほかのサイトで紹介されているのがほとんど第1版のようですので、そちらへのリンクを貼っています。
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