アピールできる経験、経歴の作り方
まだ翻訳のお仕事をされていないか、またはまだあまりお仕事経験がない方は、「自分には大した経験も経歴もない」とか、場合によっては「こんなことを履歴書に書いたら不利になるので書けない。でも書かないと空白になってしまう…」と思っていることがひとつやふたつある人も、少なくないと思います。
でも、どんな人もその人にしかない人生を歩んでこられているわけですから、その人しか経験していないことがあるはず。
もちろん、「数年間、実家に住んで、親からお小遣いもらって何もせずに過ごしていました」と言われると、厳しいところもありますが、それでもそれはそれで何かあるはずだと私は思っています。
自分では大したことない、どちらかというと言いたくないと思うようなことでも、視点を変えれば、それだけで合格するとまではいかなくても、あまりほかの人がしていない経験なら、それはアピールポイントに変えることができます。簡単に言えば、履歴書、経歴書の書き方ひとつで変わるのです。もちろん、ウソを書いてはいけませんが。
ただ、「+何か」をやっておくともっと強みになるということもありますので、そこで少し努力してみたりするようなことが生じることはありますが、それは本人の「翻訳の仕事がしたい」気持ち次第で乗り越えられると思います。というか、そんな大変なことをやれというようなアドバイスはしません。
自分にはこれといった取り柄がないからと、応募をためらっている方、一度お話を聞かせてください。ウリができる履歴書、経歴書の書き方もアドバイスいたします。
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