課題を訳すだけでは近づけない


先日のzoomミーテイングにご参加くださったみなさんから、とても重要なことが得られました。


翻訳講座を受講して、課題を訳して提出して、添削が返ってきて、復習して・・・だけでは「なれない」かもしれない人でも、その人が抱える本質的な問題を洗い出してそこにアプローチすれば、「なれる」可能性が高くなり、しかもその時間を短縮する方法が見えてきました。


本質的な問題はやはり、人それぞれに違っていて、ご本人がよく見えていないことが多いようです。また、一人が解決するのは難しそうだということも。


ミーテイングでは各自の問題点がわかり、それに対してまず何をすればよいかがわかりました(ミーテイングではご本人にやっていただきましたので、私から提示する解決策とは違う可能性があります)。


翻訳者に「なりたい」人が、実際に「なる」にする方法、それまでの時間をいかに短縮するかを考え、そのためにまず自分をアップグレードしようと、セミナーを受けたり勉強したりしてきましたが、結果的には自分のためだけでは終わらなかったようです。


ご自身が翻訳者になるまでの道を妨げている問題を洗い出し、それを解決してみませんか。翻訳の勉強がもっとスムーズに進むかもしれません。


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実務翻訳職業コンサルタント 岡松みずほ's Office

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