痛いところは弱いところ

足つぼマッサージみたいなものだと思ってください。押さえて痛いところは、そこに該当する臓器が弱っていたり、異常があったりするということです。

翻訳も同じで、弱い部分、苦手な部分に目を向けるのはつらいだけで面白くないし、プライドが傷つくように感じる人もいるでしょうから、目を背けたり、適当にごまかしたりして早く終わらせる(そこから逃げる)ことばかり考えます。また、他人から指摘されると茶化したり、無視したり、正当化に必死になったり、逃げられなくなると逆ギレしたり…。本人の性格にもよりますが。

でもこれは、すごくもったいないことです。弱点をひとつ克服するだけで、一気に何段階もレベルアップできるかもしれないからです。

これは、実際に弱点を克服した人しか味わえない感覚で、目の前がパッと開けるというか、とても爽快だったり、嬉しすぎて、気をつけていないと顔が緩んでニヤけてしまったりするかもしれません。

勉強中であっても、すでにお仕事をされていても、自分のレベルの範囲だけで翻訳して、その範囲を超えることに手を付けない人、自分「なり」にがんばったと言い訳する人はプロにはなれません。

パーソナルトレーニング(個別指導)では、痛いところを痛くなくなるまでほぐすような指導をします。

マッサージに行って物足りないまま終わると、せっかくお金払ったのに、かえってモヤモヤ、イライラが膨らみますよね。そんな指導はいたしません。

「何でそこ痛いってわかるんですか」みたいなツボをしっかり押さえる指導をいたします。

ご希望であれば、コンサルやパーソナルトレーニングの後に本当のヘッドマッサージもいたしますのでご予約時にお申し付けくださいね(笑)(女性限定です)。

実務翻訳職業コンサルタント 岡松みずほ's Office

翻訳を仕事にしたい方、翻訳者としてのキャリアアップを希望される方に、翻訳者として、講師としての豊富な経験と実績を活かし、ご相談者さまのご事情や状況に合った的確、具体的かつ実行可能なご提案をしていきます。秘密厳守。